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【2024】ニューヨークを代表するイベント 6選

最終更新日 2024年3月23日 by Mashup Reporter 編集部

6
ロックフェラーのクリスマスツリー点灯

世界で最も有名なクリスマスツリー。初めて点灯したのは1931年、大恐慌の最中、建設現場の労働者が資金を出し合い、6メートルほどの木を購入し、クリスマスを祝ったのが始まりと言われています。
巨大なツリーは、5万個以上のLEDライトで飾り付けられ、トップには300万個のスワロフスキークリスタルを使用したゴージャスなスターがきらめきます。点灯式は毎年12月頭に行われ、全米に中継されます。会場は先着順で入場できますが、長時間待つことを覚悟して臨みましょう。ホリデー期間中は、毎日75万人以上の人々がツリーの見学に訪れ、ピーク時には1時間あたり2万人に達するとも言われています。

5
ニューヨーク・プライド・マーチ

毎年6月の最終日曜日に、マンハッタンのグリニッジ・ビレッジ地区を中心に行われる、世界最大規模のLGBTQ+コミュニティのパレード。1969年のストーンウォールの反乱を記念し、その翌年にコミュニティーの人々が連帯を示すために行進したのが始まりです。ストーンウォールの反乱は、同性愛者やトランスジェンダーの人々が、警察の差別的な取り締まりに反発して起こした抗議行動で、LGBTQ+コミュニティの正当な権利や解放を求める世界的な運動のきっかけとなりました。パレードには、各種団体や企業、政治家や著名人などが大勢参加し、毎年何百万人もの人々が見物に訪れます。

4
メイシーズサンクスギビングデーパレード

毎年11月第4木曜日の感謝祭の日に開催される「メイシーズ・サンクス・ギビングデー・パレード」。1924年に始まった伝統あるイベントは、1947年のクリスマス映画『34丁目の奇跡』に登場したことをきっかけに国民的な行事となりました。スヌーピーやピカチュウなど人気キャラクターの巨大なバルーンや山車、マーチングバンドがニューヨークのストリートを行進。沿道には多くの家族連れが見学に訪れ、子供たちが大きな声援を送ります。

3
ハロウィンパレード

50年近く開催されている全米で最大規模のハロウィンイベント「ヴィレッジ・ハロウィン・パレード」。10月31日のハロウィンの日に開催されます。毎年テーマが決められていて、仮装した一般人も参加することができます。工夫を凝らした創造的なコスチュームや、まるで墓場から出てきたかのような本格的なメイクアップがみどころです。

2
メイシーズ独立記念日花火大会

毎年7月4日には、メイシーズ独立記念日花火大会が開催されます。ブルックリンブリッジや、マンハッタンのスカイラインを背景に、6万発以上の花火が打ち上げられる壮大な光景は一見の価値あり。午前中にはコニーアイランドで毎年恒例の「ホットドッグ早食い選手権」が開催されます。夜にはクルージングやルーフトップバーなど各所でパーティが行われ、米国の誕生を盛大に祝います。

1
タイムズクエアカウントダウン

人生で一度は体験したいタイムズスクエアのカウントダウン。イベントが初めて行われたのは1904年。ニューヨーク・タイムズ社のワンタイムズスクエアの新社屋完成を記念し、花火大会が行われました。現在のボールドロップの形式となったのは1907年からとされています。
大晦日当日は、午後6時から深夜0時までライブコンサートが開催されます。厳しい寒さのなか、トイレのない状況で10時間以上待つ必要があるため、参加者はオムツを着用して参加するなど、過酷なイベントとしても有名です。しかし、大量の紙吹雪が舞う中、シナトラの「New York, New York」を聞くと、またここに戻ってきたいと思う人も多いとか。

Mashup Reporter 編集部
Mashup Reporter 編集部
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